車検なんて怖くない!!CBR900RRの巻
今年2度目のユーザー車検です。
前回とは違い余裕のレポートをお届けします。
写真も撮ってきましたので参考になればと思います。
車検前日
まずは練馬の陸運支局にユーザー車検の予約をします。
翌日から1週間先までの日を音声ガイドに従って入力します。
これは前日に電話をすれば十分だと思います。
平成13年11月某日
朝から車両の最終点検整備をします。
面倒なものは事前に済ませておきました。
例えば、フロントスクリーンやチェーンカバー、マフラーのバッフル等です。
次に洗車です。車検に関係あるかどうかは分かりませんが汚いよりは良いでしょう。
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▲洗車は大切
陸運支局に向かって出発です。
その前に持ち物の点検をしておきましょう。
● 車検証
● 自賠責保険証書
● 納税証明書(毎年送られてくるやつの左から2番目の紙)
● 印鑑
陸運支局に到着です。
まずは敷地となりの代書屋さんで書類と整備手帳を買います。
XJRの時はこの前に光軸調整に行ったのですが、今回は行きませんでした。
なぜなら、検査機械に向かってまっすぐの位置に車両をつければOKな感じがしました。
ダメなら後でもいいでしょう。
書類の書き方は簡単で分からなければ窓口で聞けば教えてくれます。
面倒なら代書屋さんでも良いですが内容を考えるともったいない感じです。
書類に記入が終わったらまずは建物Bに行って印紙を買います。
重量税5000円+検査料1400円の合計6400円を払います。
書類を出すと窓口のお姉さんが印紙を書類に貼ってくれます。
▲手前から建物B、C、Dです。
次に建物Dに行きます。
ここで納税証明の判子を書類に押してもらいます。
窓口で書類と納税証明書を渡せばOKです。
これで書類は完成です。
建物Aに行って検査申し込みをします。
▲建物A
窓口でテレホンサービスで聞いた予約番号を伝えます。
一覧表でチェックされて判子を押してもらって検査に向かいます。
▲三角屋根が検査ラインです。写真左側から並びます。
地面に書いてある分類にそって並びます。
検査ラインの最初のチェックポイントは建物の外で行われます。
検査員のお兄さんに書類を渡します。
まずはライト、ハイビーム、ロービーム。次にウインカーのチェック。
後ろに回り込んでブレーキ尾灯のチェック、前、後ろ。
次にウインカー左右のチェック。
ここでスタンド出して車両からおります。
お兄さんが長い鎚であっちこっちボルトを中心に叩いてチェックします。
書類を返してもらっていよいよラインに入ります。
▲二輪の継続車検は4番ラインです。
信号が青になって前進して最初はブレーキの検査です。
車と同じ機械なのでタイヤが入りそうな溝がたくさんあるのですが、最初の溝にフロントタイヤを合わせます。
前方の表示板に”はなす”と出るのでフロントのブレーキをリリースします。
フロントの溝が下がってタイヤがローラーの上にのっかります。
次に”かける”(だったっけな?)と出るのでブレーキを握ります。
そうするとどうなってるかは自分では分かりませんがフロントが上がってきます。
前進して今度はリヤタイヤを溝に乗せます。
あとはフロントと同じです。
前進して光軸の検査です。
今回は光軸調整をしていないので手前から路面の黄色い線の上ピッタリで合わせて前進します
横から検査機械が出てきてライトの光軸に合わせて動きます。
CBRの場合、ジュアルライトになっているので書類で片方のライトを隠して検査します。
予想通り問題無く検査終わりました。
書類に判子をもらって建物Aに行きます。
窓口に書類を提出して待つこと数分、新しい車検証をもらいます。
だいたい1時間で終わりました。
▲今回は楽勝!
今回は楽勝だったのでレポート面白くなかったですね。
でも、これからユーザー車検を取る方は参考にしてみてください。
東京陸運支局練馬自動車検査登録事務所
〒179-0081 東京都練馬区北町2−8−6
TEL 03-3931-1178(登録)
予約電話 050-5540-2132(音声ガイド 2006/06/19現在)
川越街道沿いの自衛隊宿舎となりです。
今回の費用
書類 60円
(代書屋にて購入) 整備手帳(1回用) 20円
(代書屋にて購入) 自賠責 22900円
(私の場合、代書屋にて) 重量税 5000円
(陸運局にて購入) 検査料 1400円
(陸運局にて購入) 合計 29380円
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