2001年06月12日
今日はフェリー往路青森−函館間のチケット予約日である。
午前中は関東地方から北海道へのチケット予約で電話は繋がらないと思い、午後に電話をしてみました。
予想通り一発で電話が繋がりみごと予約ができたが、こんなの当たり前のことで、問題は帰りのチケット予約です。
今年は作戦があり、実行を待つばかりなのだ。
2001年06月18日
さあ、問題の朝を迎えました。
他の人はどんな作戦でチケットを取るのでしょうか?
私はこんな作戦である。
東日本フェリーに直接行ってチケットを予約しよ〜♪作戦
非常に直接的なこの作戦。
同じことを考えている人も多いことでしょう。
AM8:30、東日本フェリー東京予約センターに着きました。
中に入ると、なんだか静かで先に客らしき人が3.4人テーブルに座ってコーヒーを飲んでいる。
東日本フェリーのおじさんが私を見つけて声をかけてくれた。
東フ:「チケットの予約ですか?」
団長:「はい」
東フ:「こちらの用紙に必要事項を書いてお待ち下さい」
団長:「はい」
用紙に必要事項を記入していると、先ほどのおじさんがコーヒーを持ってきてくれた。
なんというサービスの良さだ。
それにしても客が少ない。これなら余裕かも・・・
東フ:「予約は9時からなんですけど端末に登録はしておきますね。
あ〜お客様、最初から二等寝台の予約を狙うよりは二等を狙った方が取りやすいですよ。
というのも全国から予約が来ますので、みなさん最初から二等寝台狙うんですが2秒くらいで満席になってしまうんですよ。端末はその後で二等の予約を再度試みますので難しいのです。
だから最初から二等を狙っていけばほぼ取れますよ。
せっかくお越し頂いたのに予約が出来ないと申し訳ないので是非二等にしてはいかがですか?」
団長:「なるほど!では二等でお願いします。」
東フ:「時間までもう少々お待ち下さい」
まもなく9時になる。オペのお姉ちゃん達も席について準備始めた。
それを見ているだけでドキドキしてくる。
秒読み開始・・・
ポーン・・・9時になった。
事務所内の電話が一斉に鳴り出す。
見ていると電話予約が出来たのはやはり最初に2分以内に繋がった人だけであった。
その後は「満席です」の電話ばかりでり、電話で予約をするのは不可能であることが改めて分かった。
先にいた人達にもおじさんが順番に対応している。
待つこと10分、ようやく私のところにおじさんが来た。
「はい、予約完了しました。この番号でチケットをお買い求め下さい」
やった〜!!寝台ではないが帰りのフェリーをげっちゅー出来た。
帰り道も興奮状態だったことは言うまでもないことである。
あとは出発の日を待つばかりである。
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